どーでもいい話

ニートをしていて感じたこと2つ

どうも、もめんです。

突然ですが僕は今までニートを

していました。

ロクに働きもせず毎日部屋に引きこもってネットばかりしていました。

遅寝遅起きや昼夜逆転は当たり前、誰が見てもだらしないと思うような最低な生活をしていました。

今回は、そんな最低な生活をしていて思ったことを2つ書いていきたいと思います。

目次

そもそもニートってどんな輩よ?

社会で生きていくために僕たちは、高校や専門学校、大学等で様々な基礎的な知識と専門的な知識や技術を学びます。

そして、それらを生かせようがなかろうがとにかく会社に就職して、その会社で働いて、そして給料を受け取ってその給料で日々の生活を送ったり自分の趣味を楽しむ。

今更ですがこれって何十年も前から当たり前にみんな出来てる事で、この「当たり前」をしようとしない人達が所謂「ニート」って呼ばれている人達な訳です。

それでは、ニートをしていて僕が思った2つの事を紹介していきたいと思います。

もう働きたくなかった

大手の企業に勤めていたのですがその会社を辞めた時、真っ先に浮かんだのがこれでした。

本当に働きたくないと強く思っていたので働かずに稼げる方法を毎日必死になって調べていました。

そうして調べて出てきたアフィリエイトや株、バイオプと色んなものに藁にも縋る思いで挑戦してみるものの…

 

どれも良い結果が出せなかったのでやめてしまいました。

 

今思えば、必死に稼げる方法を探していたのは本当に働かずに稼ぎたいからではなくて、ただ再就職するのが怖くて嫌でそこから逃げる口実が欲しかったからなんだと思いますね。

 

いやぁ本当にダメな人間ですね…僕。

人と会いたくなくなる

「いくら僕が「働きたくはない」と思っていても、僕の周りはそれが許されることだとは思っていない。」

そう思い込んでいるので普通の人と会えなくなります。

自分の存在を否定されている気がしてしまうので本当に誰とも会いたくなくなるんですよね。

僕の場合だと、ひどい時だと家族とですら会いたくなくなる時がありました。

そのくらい精神的に追いつめられていました。

「だったらそうなる前に再就職すればいいじゃん」

はい確かに、今あなたが思ったと通りです。

確かに、どう考えたって勝手に疑心暗鬼になって勝手に自爆しているだけなんですよね…これ。

もちろんそのことには僕自身も気付いていました。

しかし、それでも僕は再就職出来ませんでした。

その訳っていうのが自分に対する自信が全く失くなってしまったんですよね。

いつしか「自分は何にも出来ないクズ」なんだって思い込んでしまって何にも出来なくなってしまいました。

「働かなきゃ」って思い、求人サイトを調べてみました。

でも、どれもこれも「僕には無理」なんて思ってただ見ているだけで応募する気はとても起きませんでした。

それ程までに自分に対する自信っていうものを失くしてました。

でも何とか立ち直って働かないといけません。

だって親はいつまでも僕の面倒を見れる訳じゃありません。

いつか、でも確実に僕より早く死んでしまうでしょう。

そうしたら嫌でも働かなきゃいけません、そうじゃなきゃ生きていけないからです。

ニートから立ち直るためにした3つの事

じゃあ働きたくないと思っていて、周りの人間が怖くて、自分への自信を失くしてどうやってニートから立ち直ることが出来たのかと言いますと僕の場合、

「働く理由を見つける」

「ぎこちなくてもいいから誰かと会話をする」

「自分のしたいと思ったことは何も考えずにまずやってみる」

この3つの事を実践して少しずつ働く意欲、周りへの耐性、自分への自信を獲得していきました。

ではこれから一つずつ説明していきたいと思います。

「働く理由を見つける」

一つ目の「働く理由を見つける」ってどうすれば良いかっていうと言葉のままで本当に欲しいものでもやりたいことでも何でもいいんで働かなきゃいけない理由を見つけてください。

一番手っ取り早いのは「お金を稼ぎたい」って理由だと思います。

さっきも言ったとおり、いつかは否応なしに働かなきゃいけないんです。

だったら早めに働いた方がより多く貯金もできるし、就職の選択肢も広いってもんです。

別にそうじゃなくても

欲しいものを買いたい…

夢を叶えたい…

なんでもいいんです。

働く理由を一つでも見つけられれば、自然にやる気も出てくると思いますしね。

「ぎこちなくてもいいから誰かと会話をする」

2つ目の「ぎこちなくてもいいから誰かと会話をする」といってもいきなり赤の他人と会話するなんて無茶はせず、まずは家族に「おはよう」や「おかえり」等のあいさつから始めてみるのがいいと思います。

それができたら次は今日何をしたかあるいはどんな事があったか自分から聞いてみたり全然つまらなくてもいいし会話がそれ以上続かなくてもいいので話してみてください。

それで家族とうまく話せるようになったら次は親しい友人と徐々に段階を踏む感じでいくといいと思います。

ちなみに、「どうせみんな俺の事嫌いなんだろ、じゃ何話しても別に聞いてないだろ」くらいに開き直って話すと意外にペラペラ話せちゃいます。

あとは思い切ってお酒の力を借りるとかですかね。

もちろん未成年だったら絶対やってはいけないですし、お酒弱い人にもあまりおススメできない方法ですが…

とにかく何でもいいので誰かと会話してみてください。

きっと気持ちがスッキリするはずです。

「自分のしたいと思ったことは何も考えずにまずやってみる」

そして最後の「自分のしたいと思ったことは何も考えずにまずやってみる」ですが、ある時、「自分に自信がなくていろいろ考えて結局やらないのってもったいないよな?」って思ったんで考える前に行動を起こしてみたんです。

そしたら自分が思っている以上に上手くできてそれが自信につながっていったんですよね。

ですから「どうせできない」とか考える前にまずやってみたほうがいろんな経験ができて良いと思いますよ。

人生一度きりです、休息をとるのならまだいいですが、

自分の殻にずっと閉じこもっていたらもったいないですよ。

失敗したからなんですか?

そこから学び取れるもんがあれば御の字です。

誰かに笑われた?

んなもん笑わせておけばいいんです。

あなたが失敗からなにか学べたらそれでいいんです。

まとめ

ここまで僕の経験を長々と書いてみたんですが、結局何が言いたいかっていうとニートになると人間本当にダメになるんですよね。

でも個人的に本当に働くのが辛いって感じたら、周りの目とか気にせずに一時的に休職するのは全然ありかなとも思います。

確かに働かないと生きていけませんが、働き過ぎるのもよくはありません。

一日中働かずにボーっとして今本当に自分がしたい事が何なのか考えたりするのって本当に大事だと思います。



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