どうももめんです。
今回は2020年2月13日にバトオペ2に実装されたジーライン・フルカスタムを紹介していきたいと思います。
漫画版0083とも言われる「機動戦士ガンダム0083リベリオン」で登場した機体でこの機体が実装されたことによって「ジーライン」シリーズでの汎用・強襲・支援の三色編成が可能になりました。
結論から言うと同コスト帯の支援機と違い、主兵装→副兵装のコンボだけでは火力不足に感じる場面が多い機体です。
それを補うためなのか威力の高い格闘兵装を持っていて、足回りは良く無いですが主兵装→格闘や副兵装→格闘の様な汎用機に近い立ち回りを求められる機体だと思いました。
目次
実際にジーライン・フルカスタムを使ってみた感想
マドロックやヒルドルブの様に射撃だけでは火力が出しにくく、汎用機の様に格闘も積極的に当てに行かないといけない機体です。
とは言え足回りは悪く耐格闘補正は低め、おまけに格闘優先度は「弱」さらに言えば格闘兵装のリーチは短く乱戦は不向きで、「射撃でよろけを取ったら格闘を当てる、射撃でよろけを取ったら格闘を当てる…」と言った丁寧な立ち回りが求められる機体だと思いました。
スペックは支援機らしく射撃補正が高く、格闘補正も同コスト帯支援機に比べると低くは無いので近接戦闘でも火力は出せるようになっています。
HPや耐実弾・ビーム装甲は高いですが、耐格闘装甲は低く格闘攻撃にはめっぽう弱いので注意が必要です。
ジーライン・フルカスタムの武装は？
ここからはジーライン・フルカスタムの武装を紹介していきたいと思います。
ジーライン・フルカスタムの主兵装はヘビー・ライフルとアサルトアーマー用ショットガンの2つから選べるようになっていますが、個人的にはよろけが取りやすくショットガンより射程が長いヘビー・ライフルをおススメします。
ヘビー・ライフルは威力、射程ともに他のビームライフルに比べると少し劣りますが高い射撃補正とカテゴリーによる相性のおかげで、ジーライン・ライトアーマーよりも高い火力が出せる武装になっています。
ちなみにこの武装から副兵装には切り替え時間の関係でコンボとして成立しないので、基本的には低めのヒート率を活かしたノンチャージ射撃での牽制とHP削りが主な用途になってくると思います。
アサルトアーマー用ショットガンはイフリートやケンプファー用のショットガンと比べると威力、よろけ値の面で劣るものの、連射出来るのが特徴です。
よろけ値が低く2〜3発当てないと相手をよろけさせる事ができないので確実に格闘を当てに行きたい本機とは相性の悪い武装だと思いました。
近接兵器は威力が高い小型ツイン・ビーム・サーベルx2で、低くは無い格闘補正のおかげで威力は優秀な武装です。
モーションはビームサーベルx2を装備したプロトタイプガンダムと同じものですが、武器自体のリーチが大型ヒートホーク程度しかないので若干扱いにくい武装です。
副兵装は頭部バルカン［後期型］とビーム・キャノンx2を装備しています。
頭部バルカンは他の機体と同じくミリ削りに使える他、射撃補正とカテゴリー相性を活かした相手汎用機へのHP削りにも使える武装です。
ビーム・キャノンx2は太いビームを発射するので当てやすく、両方ヒットすると威力もそこそこ高い武装です。
その代わり切り替え時間が遅いので攻めの起点として使用するといいと思います。
ジーライン・フルカスタムのスキルは？
ジーライン・フルカスタムのスキルは以下の通りです。
- 脚部ショックアブゾーバーLv2
- 高性能AMBACLv1
- 高性能バランサーLv1
- 格闘連撃制御Lv1
- 高性能レーダーLv2
- 爆発反応装甲Lv1
- 観測情報連結Lv1
- 高性能航宙ジンバルLv1
スキル構成は支援機ながら前線を維持する汎用機に必要なスキルを揃えたような構成です。
中でも支援機でありながら「高性能バランサー」と「格闘連撃制御」を持っているのが最大の特徴です。
この２つのスキルを持っている地上で使用可能な支援機はこの記事の投稿時点では本機のみなので、これらのスキルを活かせるかどうかで他の支援機との差別化を図っていく機体だと思います。
一応「爆発反応装甲」を持ってはいますが本機を使える450コスト帯はビーム系の兵装を装備した機体が多いので、あまり活かしにくい点は残念だと思いました。
まとめ
ジーライン・フルカスタムは
- 他の支援機には劣るものの優秀な射撃兵装を持っている
- リーチに難があるものの威力の高い格闘兵装とそれをフルに活かせるスキルを持っている。
- 上記のポイントのおかげで支援機ながら汎用機に近い立ち回りが出来る
上記のポイントを兼ね備えている機体で個人的にはレートでも出していける機体だと思います。
ぜひガチャやリサチケ、DPで手に入れた場合は使ってみてくださいね！
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