どうももめんです。
今回は映画「アイアンマン」のレビュー記事を書いていきたいと思います。
マーベルヒーローが好きな人はもちろん、ロボットや兵器といったメカ好きな人にもお勧めできちゃう作品です。
目次
あらすじ
「あらすじ」といってもネタバレするのはあまり好きじゃないのでザックリと紹介していきたいと思います。
天才発明家で武器製造メーカーの社長であるトニー・スタークがある事件に巻き込まれたのをきっかけにパワードスーツを作り世界を救うために戦う物語です。(ザックリ)
劇中ではパワードスーツの製造シーンが鍛造や鋳物等、リアルな工程もしっかりと見せてくれてメカ好きな自分としてはとてもワクワクしながら見た印象が残っています。
SF映画らしく現代的な工程だけではなく、完璧なサポートAIや指定した図面に書かれているものを自動作製したり、終いには膨大な発電量を誇る小型の半永久発電機関とメカ好きの心をしっかりと掴んで離さないような設定もとても印象的でした。
キャスト
キャストは主演のロバート・ダウニーJrを始めとしてヒロイン役には「セブン」や「恋におちたシェイクスピア」で有名なグウィネス・パルトロー、敵役には「キングコング」で有名なジェフ・ブリッジス。
その他にもサミュエル・L・ジャクソンやテレンス・ハワードとそれなりに映画を見ている人なら見覚えがある俳優・女優がちらほらといる印象。
日本語吹き替えはロバート・ダウニーJrを「クレヨンしんちゃん」で野原ひろし役をしている藤原啓治でグウィネス・パルトローはミラ・ジョボヴィッチの吹き替えで有名な岡寛恵。
ジェフ・ブリッジスの吹き替えは「ハリーポッター」シリーズのスネイプ先生の吹き替えで有名な土師孝也と日本人なら一度は声を聴いたことがあるような豪華声優陣が担当しています。
ちなみにどうでもいいことなんですが、ヒロイン役のグウィネス・パルトローの「トニー!」ってセリフ、中々頭から離れないくらい名演技なんで気になる方はぜひ見てみてください。
アイアンマンの見どころは?
さてここからは個人的に思う「アイアンマン」の見どころを二つ紹介していきたいと思います。
①メカのデティールとその製作シーンがしっかりと描かれている。
個人的に思う「アイアンマン」の見どころはやはりしっかりとメカ自身とその製作シーンが描かれているという事でしょうか。
試作→実験→素材から再試行の流れをしっかり描かれている作品なんてそう多くはありません。(っていうかこの作品くらいではないでしょうか?)
完成後の各部動作チェックやシステム起動時のUI立ち上げも映していてくれているのでメカ好きな自分としてはとても満足できた作品です。
マーベル好きでもメカ好きでもない人からしてみれば、メカのデティールとか製作シーンなんかそんなのどうでもいいと思えるシーンばかりかもしれません。
しかしこういった細かなところをしっかりと描いてくれていることで、劇中でパワードスーツが完成したシーンではまるで自分も開発に関わっていたかのような感覚になること間違いなしです。
②2018年現在まで続く「マーベル・シネマティック・ユニバース」の記念すべき一作目であるという事
2つ目の見どころは本作品は2018年現在まで続く「マーベル・シネマティック・ユニバース」の記念すべき一作目ということです。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」とはマーベルコミックに登場する様々なヒーローのクロスオーバー作品の総称です。
本作品は一作目という事で、クロスオーバー要素はほんの少ししかありませんがそれでも他の「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品を見てみたいと思いたくなるほどの魅力があります。
具体的にはどんなものかはここでは書けないので実際に視聴してみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか?
何度も言うようですが「アイアンマン」はマーベル好きだけじゃなくメカ好きにもすごくおススメできる作品なのでぜひ一度見てみてくださいね。
…見てみてくださいとは簡単に書きましたが、映画の公開はとっくに終わっていますしわざわざDVDを借りに行くのも面倒ですよね。
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