ためになる話

もしかして考えすぎてない? 脳が思考停止状態になっている人の特徴

あなたは何も考えずただ作業をこなすだけの毎日を送っていませんか?

人間は常に新しい考えや技術、技能を生み出し続け日々の生活を便利にしてきました。

つまり人間とは常に新しいことを考え、挑戦する生き物なんです。

しかし、思考が停止してしまい何も考えられなくなってしまう人もいることも事実です。

今回はそんな「思考停止状態」になった時の特徴を紹介していきたいと思います。

目次

自分の意見より周りの意見を優先しがち

何も考えられない思考停止状態に陥っている人は自分の意見より周りの意見を優先しがちです。

自分の意見を言うことで回りと衝突することを恐れているのです。

何故なら、一度自分の意見を言ってしまえば最悪、相手と論争に発展してしまう可能性があります。

誰だって誰かと言い争うなんてできるだけ避けて通りたいですよね。

思考停止状態に陥っている人は誰かと言い争いたくないという思いが他の人より強いので自分の意見より周りの意見を優先しがちになってしまい相手のいう事にすべて従順になってしまいます。

そうして相手に従順になり続けた結果、自分では何も決断出来なくなってしまうのです。

すぐに相手に頼ったり依存する傾向がある

思考停止状態に陥っている人は何かを一人でやっている時、 すぐにその場にいる他の誰かを頼ってしまう傾向とても強いです。

こうした行動の裏側には自分の行動に責任を持ちたくないという思いがあります。

恐らく、何度も連続して失敗した経験やとても大きな失敗した経験がトラウマになってしまい、
一人で行動することが怖くなってしまっているのではないかと思います。

一人で行動することが怖くなってしまい自分の行動に責任が持てなくなってしまうので他の誰かに頼ったり依存してしまいその結果、自分で何かを考えて行動すること出来なくなってしまう。

まさに負のスパイラルです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

こうしてみると思考停止状態に陥っている人は自分で考えて、行動することが出来なくなってるという事がよくわかります。

自分から何かをすることが怖くてできなくなっているんですね。

一度思考停止状態になってしまうとなかなか自力では脱出することはできないと思います。

病院で診てもらうのが一番いいと思うのですがどうしても抵抗があるならまず周りの親しい人に相談してみてはいかがでしょうか。

話すだけでもきっと楽になるはずですし、もしかしたら思考停止状態を脱出するいいきっかけやヒントをくれるかもしれません。

とにかく、一人で悩んでいても何も始まりません。

誰かに話してみるのが思考停止状態を脱出する第一歩だと僕は思います。

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