就職する会社を選ぶポイントの一つにどれだけ従業員がいるかどうかを重視する人もいると思います。
従業員の規模の違いは大企業や中小企業など会社の規模を測る物差しにもなるので気になる人は気になりますよね。
そこで今回は、人数の多い大企業と人数が少ない中小企業どちらでも働いたことのある僕が個人的に思った人数の多い会社と多い会社のメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
目次
自分の仕事の裁量が違う
人数の違いで自分に振り分けられる仕事の量変わってくるのはおそらくこの記事を読んでいるほとんどの人が想像できたと思います。
人数の多い会社の場合、徹底的に部署が細分化されていてその部署内の仕事をしていきます。
きっちりとこの部署はこういう事をするあの部署はそういう事をするといった風に細分化されてやる仕事も大抵決まっているのでやる仕事の数はそれほど多くはありません。
しかし人数が少ない会社の場合、人数が少ない為部署の細分化ができません。
そのため、人数の多い会社では3つの部署がそれぞれ分担してやる仕事を人数が少ない会社では1人や2人でやらなければいけないのです。
ですので、色んな仕事を自分でやりたいなんて人には人数が少ない会社が向いていて、いや自分は決まった仕事を着々とこなしていきたいと思う人は人数の多い会社が向いているかもしれません。
ちなみに僕は、人数の多い会社、大企業にいた時は一つの仕事を着々とこなしていっていましたが人数の少ない会社では、それって俺らの部署の仕事じゃないじゃんって思うような仕事もしていました。
仕事での連携の取りやすさが違う
これも従業員の人数が多い会社と少ない会社ではかなり違いが出てきます。
従業員の多い会社はさっきも書いたようにきっちりと部署ごとに細分化されているので仕事の内容によっては多部署に連絡をしなければいけないので連携が難しい事があります。
一方で従業員の少ない会社ではそもそも人が少ないのでコミュケーションが取りやすく仕事の連携が取りやすいです。
ただコミュケーションが取りやすいと言うことはそれだけ相手との摩擦が起こりやいのでそこは相手と上手くやっていく必要があります。
ざっと僕が実際に働いてみて思った思ったことを書き出してみましたが少しは参考になっていれば幸いです。
従業員が多い会社、少ない会社どちらにも大きなメリットデメリットがあるのでそれらを自分の中で比較してどちらが自分に向ているのか考えてみるのも自分にあった会社を探す手掛かりになるのではないかと思います。