モンスターハンターシリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」のβテスト版をプレイしたのでレビューしていきたいと思います。
目次
「モンスターハンター」がリアルに進化
今まで据え置き機より携帯機での販売をしていたモンスターハンター、携帯機をプラットフォームにしていたためどうしてもグラフィックに難がありました。
しかし、今作は完全に据え置き機とPCをプラットフォームにしたのグラフィックが劇的に進化しています。
よりリアルになったフィールドはグラフィックだけではなく、モンスター以外の小動物や昆虫の姿を見る事ができ今までよりリアルなフィールドで狩猟する事ができました。
↑フィールド内ではモンスター以外にも鳥や小動物が確認できる
グラフィックが進化したのはフィールドだけではありません。
ハンターやモンスターのグラフィックも劇的に進化していました。
ハンターは今までと比べてリアルになって細かくキャラメイクが出来るようになったのでより自分好みのキャラが作れるようになるようです。
↑今までより格段にリアルになったハンター
モンスターもリアルになった事で迫力が増しました。
また、生体もリアルになり今までありえなかったモンスター同士の戦いは見ていてとても迫力があります。
↑新モンスター「アンジャナフ」、リアルになった事でより迫力が増した
狩猟方法もよりリアルに進化
進化したのはグラフィックだけではありません。
狩猟方法もよりリアルにかつモンハンらしく進化しています。
今まで特定のスキルやアイテムでしかモンスターのいる場所を見つける事ができなかったのですが、今作では導蟲(しるべむし)がモンスターの痕跡を見つけてくれるのでそれを追っていけばモンスターを見つける事ができます。
↑導蟲(しるべむし)がモンスターの痕跡を辿ってくれるので前作よりモンスターが見つけやすい
戦闘の際もツタにモンスターを絡ませる事ができたので他のフィールドでも専用のギミックでモンスターとの戦闘を有利に進める事ができそうです。
さらに今作はオトモアイルーが小型モンスターと「オトモダチ」となり味方につける事ができます。
これらのギミックを上手く使うことで今までより効率良く戦闘を進められそうです。
操作方法は今までと変わらない
劇的というまでに改善されたグラフィックと新しいギミックで大幅な進化を遂げたモンハンワールドですが基本操作は今までと変わらないので直感的な操作が可能です。
とは言え、一部の武器には新モーションが追加され始めは少し戸惑うこともあるかもしれませんがすぐに慣れるレベルなので気にしなくてもいいでしょう。
結局プレイするべきかスルーか
僕はプレイするべきだと思います。
まず今までモンスターハンターシリーズをやってきてどうしても気になっていたのがグラフィックでした。
どうにか綺麗なってくれれば文句なしの良ゲーなのにといつも思っていました。
それだけに今作は綺麗なグラフィックで今まで通りの「モンハン」ができるのでそれだけでプレイするに値するタイトルなのではないかと思います。
「モンスターハンター:ワールドβテスト版」はPlayStation Plus加入者限定で2017年12月10日0時00分から12月13日1時59分までプレイ可能なので是非やってみてください。
現在ベータ版は終了しました。