ブログを始めて、記事を書いていくとほとんどの人が記事にするネタがなくなるという壁にぶつかると思います。(僕も今絶賛ぶつかり中です(笑))
確かに特化型ブログだったら新しい専門知識を仕入れればいいし、雑記ブログだったら自分が体験した事をそのまま記事すれば良いと思うんですが、記事にしたい情報がすでにたくさん出回っていると記事にしていいか悩みますよね。
でもすでに出回っている情報も新しい情報を更新するという意味で記事を書く意味があるんです。
何で僕がそう思ったか。
今回はそれを説明していきたいと思います。
目次
読者は常に新しい情報を求めている
当たり前な事ですが、僕たちが何かを検索する時、何かしら情報が欲しいから検索します。
ところが検索して出て来た記事の情報が明らかに古かったらすぐに新しい情報が書かれている記事を探そうとしますよね?
このように僕たちは常に新しい情報を求めてグーグルなりヤフーで検索する訳です。
新しい情報が書かれている記事には少なからず価値があります。
ですからどんなにいろんな情報が出回っているような検索ワードでも、新しい情報を提供している記事は価値がありますし、そこに書かれている情報は必ず欲しいと思っている人がいるはずです。
だからこそすでに出回っている検索ワードでも新しい情報を更新するという意味で記事を書く意味があると思うんです。
記事にアイデンティティがあれば読んでくれる人はいるはず
個性的なキャラクターは良くも悪くも周りから目立つものですよね?
あなたの周りにもいませんか?
個性的で周りから好かれていたり、逆に嫌われているような人が。
僕が思うにブログの記事も似たようなものだと思います。
当たり障りのないどんな人でも書けるような記事とその人が書いたと一目でわかるようなユニークな記事。
僕だったら後者を選びます。
だって前者は読んでる最中に寝てしまいそうですもん(笑
それは冗談ですが真面目な話、ユニークな記事の方がより多くの人に読まれると思います。
特に僕のように個人でやっている雑記ブログは、ユニークであればあるほど多くの人に読まれると思います。
ユニークと過激は違う
ただし勘違いしてはいけないと思うのは、ユニークである事と過激である事は違うということです。
よく炎上商法なんて言って、あえて自身のブログやSNSで過激な事を言って炎上を起こして売名しようなんて人がいますがあれは絶対やめた方がいいです。(僕はまだ炎上したことはないんですけどね)
理由は簡単で、メリットよりデメリットの方がはるかに大きい場合がほとんどだからです。
確かに一度炎上してしまえば、炎上している本人の名前は瞬く間に広がっていきます。
炎上の目的が売名ならメリットになると思いますがそれは同時にあなたを攻撃する人が瞬く間に増えていくということでもあります。
毎日のように鳴り響く通知音。
それは全てあなたへの誹謗中傷のコメントが届いたと知らせてきます。
そんなの絶対に嫌ですよね。
ですからユニークと過激を間違えないほうがいいと思います。
ユニークかつ必要な情報が得られる記事こそ最強
つまり何を言いたいかというとこういう事です。
どんなに情報が網羅されている検索ワードでも、あなたのアイデンティティがあるユニークな記事なら読んでくれる人はいるはずです。
そこに読者が本当に求めている情報が書かれているのならなおさらです。
ですから情報が網羅されているからと言って別のネタを探すのではなく、まずは記事を書いてみてください。