どうも、社畜です。
都市部ではなかなか感じにくいかもしれませんが地方では今かなりの人手不足が問題になっていてどの会社でも積極的に求人を出している状況なんです。
特に不足しているのが若い人材で中には若いってだけで即採用してしまう会社もあるくらいなもんで…
目次
求人には困らないけど…
求人が溢れているので転職者、求職者にはとても優しい環境になっているかもしれません。
なんの取り柄のない数ヶ月ニートしていた僕でも思ったより早く再就職することが出来ましたし何社からかうちに来ないかと誘われることもありました。
しかし、いざ働いてみると人手不足がいかに深刻な問題だという事を嫌でも思い知らされます。
人数が少ない会社は結構大変だよ
何が大変って一人がこなさないといけない仕事量が多いってことですね。
人がいないからあれもこれも全部自分でやらないといけないなんてことがしょっちゅうです。
そんな状況で誰かが休んでしまったらもう大変ですよね。
自分の仕事+休んだ人の分の仕事になるわけですからその負担ったらもう…ね
家路につく頃にはもうボロボロになってますよ。
ほんともう…ね、毎日が忙しくて忙しくて大変ですよ。
後これは人によって考え方が違うと思うんですけど、人が少ないと入社してすぐにその会社の第一線で働くことになります。
これは自分はもっとゆっくりじっくり仕事の仕方を学んで完璧な状態で会社に貢献したいと思うか、会社に多少迷惑かけてでも次々にいろんなことを覚えたいと思うかのどちらかだと思います。
ちなみに僕は入社当初は前者のゆっくりじっくり学びたい方でしたが結局今では後者の方になっちゃってます。
今では自分がやったことがない仕事もとりあえずやってみるかの精神でやっちゃっています。
というかそうせざる負えないんですよね、だって誰もやる人いないんだもん。
大変だけどもメリットもある
確かに、人がいないと自分のやれる以上の仕事をこなさないといけなかったりするわけですがそれでも、あえて少人数しかいない会社はあります。
それは、いろんな経験が出来ることです。
どんな経験かと言われれば会社の業種によって違ってくるんですけど例えば工場だったら一人でいろんな工作機械を担当しなきゃいけないでしょうから機械にどんどん強くなるでしょうし、接客業だったら接客以外にも事務能力のスキルも磨けるかもしれません。
こんな事人手が足りている会社じゃ到底できません。
とにかく人がいないという事は逆に考えると自分のスキルを磨く絶好のチャンスな訳です。
実際、僕も今まで全く知らなかった知識をどんどん身につけられていると思いますし
自分のスキルを増やしたいと思う学生さんとかは、あえて人出が少ない会社に入社してみるのもありなんじゃないでしょうか?
僕は絶対嫌ですけど…