どうももめんです。
今回は2019年7月4日にバトオペ2に実装されたサイコミュ高機動試験機を紹介していきたいと思います。
この記事の投稿時点では唯一のサイコミュ兵装を搭載している宇宙専用の強襲機で、結論から言うとヒットボックスがやや大きめで、宇宙適正・スキル「強制噴射制御」はあるもののスキル「高性能AMBAC」は持っていないので宇宙専用機ながら若干扱いにくいものになっています。
目次
実際にサイコミュ高機動試験機を使ってみた感想
宇宙専用機という事もあり、地上の同コスト機とはけた違いの機動性と武装が強力な機体です。
ビショップ同様サイコミュは宇宙戦に慣れていない相手だと、ほぼ100%命中させられるので相手のHPを削りやすい機体だと思いました。逆にサイコミュ攻撃中は全く攻撃が出来ないので、この弱点を突かれないように立ち回れると終始有利に試合を進められると思いました。
ステータスは強襲機らしく射撃補正が高めで、武装も威力があるので支援機にかなりのダメージを与えられ、HPや耐弾と耐ビーム補正も高いです。
さらに足回りも悪くないので、弱点であるヒットボックスの大きさも立ち回り次第で十分カバーできるステータスをしていると思います。
強襲機としてはめずらしく耐格闘、格闘補正が低く近接戦はあまり得意ではなく、近すぎずしかし芋らずといった絶妙な距離感を求められる機体になります。
サイコミュ高機動試験機の武装は?
ここからはサイコミュ高機動試験機の武装を紹介していきたいと思います。
サイコミュ高機動試験機の主兵装は5連装メガ粒子砲[低出力]のみになっていて、ビショップとは違いチャージは出来ないものの威力・射程共に優秀でビームを真一文字状に発射するので比較的当てやすいです。
ビショップよりよろけ値が低く設定されていますが、ビショップより収束した状態でビームを放つため2連射で蓄積よろけを取ることができます。
近接兵器はビショップと同じく打撃[強化型]で、威力が高く格闘補正は低くは無いので火力は無い訳では無いです。
スキル「高性能バランサー」は持っていないものの宇宙適正は「高性能バランサー」と同じ効果を持っていることもあり、隙があれば格闘を狙いに行く価値はあるのではないかなと思います。
副兵装は有線式メガ粒子砲x2[挟撃]と有線式メガ粒子砲x2[包囲]で、有線式メガ粒子砲x2[挟撃]は0.8秒間のロックオンの後、狙った相手を挟み込むように放射線状のビームを2発撃つ武装です。
有線式メガ粒子砲x2[包囲]は挟撃と同じく、0.8秒間のロックオンの後、狙った相手の背後からx状に放射線状のビームを2発撃つ武装です。
サイコミュ兵装全般に言えることですが、サイコミュ兵装は発射したのを見られなければ不意打ちに近い形で一方的に狙った相手を攻撃できる兵装のためかよろけ値は無く、ヒート率も高めに設定されているのが特徴です。
また本機はこの武装を使用中は、主兵装や格闘も出来なくなるので相手に狙われている状態や射線が開けている場所で使うのは控えた方が良いと思います。
サイコミュ高機動試験機のスキルは?
ビショップのスキルは以下の通りです。
- 緊急回避制御Lv1
- 強制噴射装置Lv2
- 格闘連撃制御Lv1
- 強化タックルLv3
- マニューバアーマーLv2
- 対爆機構Lv1
スキル構成は強襲機に必要なスキルを集めた構成で、足回りに関連するスキルが多いのが特徴です。
宇宙専用機でありながらスキル「高性能AMBAC」を持っていないのでせっかくの機動性を活かしづらく戦いにくい印象がありました。
まとめ
サイコミュ高機動試験機はビショップとは違いヒットボックスが大きいという弱点を、ステータスやスキルでカバーしきれてないのではないかと思いました。
しかしバトオペ2からの新要素「サイコミュ兵装」を搭載した機体で、楽しい機体と思うのでガチャやリサチケ、DPで手に入れた場合は使ってみてくださいね!